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任意売却と競売の違い
カテゴリ:岐阜市の任意売却  / 投稿日付:2022/01/16 09:51


こんにちは。岐阜市のセンチュリー21フジ開発のはらだです。はらだ



競売に比べ圧倒的に有利な債権処理方法である任意売却。


今回は任意売却と競売の違いを比較してみようと思います。



〇競売とは?

まず、競売とは、住宅ローンなどの借入金を返済できなくなった際に、
借入担保となっている不動産を裁判所を通して強制的に売却することです。

売却された不動産の代金を借入金融機関等の債権者で配分します。


比較図

比較項目
競売の場合
任意売却の場合
売却価格
市場価格の7割前後の場合が多い
市場価格に近い価格で
売却できる場合が多い
プライバシー
新聞やネット上に公開される
(知られやすい)
通常の不動産売却と同じ方法
(知られにくい)
持ち出し金
引っ越し費用など
一切なし
残債
任意売却よりも多く残る可能性が高い
競売より高く売れるため、
競売よりも少なくなる可能性が高い
残債の返済
一括での返済を求められる
無理のない範囲で分割返済が可能
自宅に
住み続ける
不法占拠者として
追い出される可能性がある
親族間売買や投資家に
購入してもらい、
リースバックしてもらう方法がある
引っ越し費用
裁判所から明渡命令が出せるため
立退料が支払われるケースはほとんどない
債権者との交渉次第で、
最高30万円の引っ越し費用を
受領できる
引越し日
所有権移転後は不法占拠になり、
引越し日は自由に選べない
購入者、債権者との協議を行い
引越し日を設定できる
自らの意思
競売は所有者の意思は全く関係ない
債権者との協議は必要だが、
通常の不動産取引同様に
自らの意思で売却活動が可能

 


細かく違いを比較すると、
任意売却のメリットが多くあることがよくわかりますね。



不動産の任意売却の詳細については、こちらの任意売却専門サイトでご確認いただけます。

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